NOTES OF A JOURNEY

2012年謹賀新年

新年明けまして、おめでとうございます。

2011年は大災害の年として日本中の人にとって忘れられない年となりましたが、個人的には、ビジネスではマーケットに振り回され浮き沈みが激しく、プライベートでもジェットコースターに乗ったような1年でした。

実家の愛猫マミを迎える正月も11回目。彼女は変わらず落ち着いて眠り続けていますが、こちらはそんな余裕は全くなく、今年もただただ精一杯生きたいなと。常に、自分の想いに正直にありたいものです。

2012年、今年もよろしくお願いいたします。

愛猫

年末年始には愛猫マミとの再会も果たしました。彼女が実家に迷い込んで、早9年が経過しようとしています。

子猫の頃の思わず抱きしめたくなるほどの愛らしさはなくなってしまいましたが、それでもにゃんにゃんと可愛いものです。お互い年を取ったなと声を掛けてやりました。

初めてマミの視線よりも低いアングルから撮影。何だか鼻が目立ちます。冬場はストーブの真ん前のここが彼女の定位置。

かいかいかいかい・・・。

両親がマミの外出を基本的に禁じたので、自由気ままに出回っていた以前と比べて毛がふさふさとしていました。

次回の再会も楽しみです。

再会

年末年始の帰国の際には、愛しの彼女との再会も果たしました。

お前のことなんて全く覚えていないにゃー。構うな、眠いにゃー。

今は日向ぼっこ中にゃー。カメラを向けるな、鬱陶しいにゃー。

彼女の心の内を代弁するとこのような感じでしょうか。野良子猫だった彼女が我が家に迷い込んできたのは2001年初夏。早7年半以上一緒に過ごしています。こっちがおっさんになった分、そりゃおばちゃん猫になるわけですね。

覚えられていなくても、鬱陶しがられても、こっちは会えて嬉しい。次回帰国時も元気な姿を見せて欲しいものです。

春の風物詩

我が愛猫は、屋内外を自由に出入りする。暖かい場所が好きなものだから、冬はほとんど一日中家で過ごすし、夏はその逆。

陽気に誘われて、彼女は花壇に侵入。ネモフィラやパンジーを押しのけ、大きな欠伸を一つして、首をすくめてすうっと眠りにつく。桜が咲き、そして間もなく散ろうとしているけれど、これが我が家の春の風物詩。

日向ぼっこ

殺伐とした日本橋のマンションの一室から実家に戻ると、いつも家族が暖かく迎えてくれる。1匹を除いて。

周囲にはほとんど関心を示さず、ほとんど1日中寝ている。日中は日向でご覧のように完全に伸び切って、夜はストーブの前で丸くなって、全くのマイペース。久しぶりに自らの拾い主が帰ってきたのに、薄情なことこの上ない。

猫にこんなこと思っても仕方がない。というよりもつくづく自分は猫バカだなあと思う。

彼女の寝顔

どんなに忙しくても、どんなに体調が悪くても、どんなに不愉快でいても、彼女の完全に脱力した寝顔を見ると、ふっと肩の力が抜けた気分になる。

最高の癒し、いつまでも、ずっと側にいて欲しい。

猛暑

猛暑・・・、我家の愛猫マミもこの通り車の下で完全に脱力。

今年も滅茶苦茶暑い夏になっていて、毎日気が狂いそうになる。特に日中にスーツで外出すると、不快指数が最高に上昇。あのスーツの裏地が肌に汗でぴちっと付く感覚が何とも言えず気色悪い。

せめてこの猛暑によって景気がますます活気付いてくれますように。